【ベネツィア旅行記】メストレのホテルに泊まってみた感想と正直レビュー

旅行

はじめに

ベネツィア観光でまず悩むのが「どこに泊まるか」。
夢のような水の都に泊まってみたい気持ちは山々ですが、ベネツィア島内のホテルはとにかく高い!
特にサンマルコ広場周辺などの観光エリアは、シーズンによっては1泊3〜5万円台になることも珍しくありません。

そのため、最近では島の対岸・メストレ(Mestre)駅周辺に宿泊する人が増えています。
今回は実際に私もメストレのホテルを利用してみたので、
「金銭面」「治安」「交通」「便利さ」などを含めて、率直な感想をまとめます。

なお、これまでサンマルコ寺院ドゥカーレ宮殿、およびベネツィア観光の注意点をまとめた記事も書いているので、こちらも是非ご参照ください。

 

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メストレ宿泊のメリット ― コスパ重視なら断然お得!

まず、価格が圧倒的に安いです。
メストレ駅周辺のホテルは、ベネツィア島内と比べると半額以下で泊まれることも多く、
普通のヨーロッパ都市レベルの価格帯(1泊1万円前後)で宿泊できます。

さらに便利なのが、交通チケットの共通化
ベネツィアでは「ACTV」という公共交通機関の乗り放題券があり、
このチケットでメストレ〜ベネツィア本島間のバスも、島内の水上バス(ヴァポレット)も利用可能です。
つまり、宿泊費を抑えつつ、追加の交通費を気にせず観光できるのは大きな利点です。

なお、近年は島内入場に観光税(エントリーフィー)が課される時期もありますので、
その分を考慮しても、やはりメストレ宿泊のコスパは抜群といえます。


メストレの“雰囲気”と治安についての正直な印象

一方で気になるのが「治安」。
実際に滞在してみると、確かにベネツィア本島とはまったく雰囲気が違います

私は今回、メストレ駅からバスで2駅ほどの場所にある「ホテル・アーロン(Hotel Aaron)」に宿泊しました。
ホテル自体は清潔で快適でしたが、周辺は明確に移民系の人々が多い地域でした。
イタリア人よりも、アラブ系・アジア系(特に中国系)の方々が多く、
街の雰囲気としては「移民街」という印象が強いです。

実際にトラブルに巻き込まれたわけではありませんが、
夜に歩くと少し怖い・近寄りづらい雰囲気を感じる場面もありました。
特に女性の一人旅や家族連れなら、夜の外出は控えた方が安心です。


最大のネックは「通勤ラッシュ並みの交通混雑」

そしてもうひとつ、メストレ宿泊で覚悟しておきたいのが朝夕の交通混雑です。

ベネツィア本島へは主にバスや電車でアクセスしますが、
朝の通勤時間帯や観光客の集中する時間帯は、バスが超満員!
平日でも混みすぎて乗れないことがあるほど。
なんとか乗れても、ぎゅうぎゅう詰めで立ちっぱなし…これは結構ストレスです。平日のオフシーズンでもこれだから休日やカーニバルは致死量なのでは?

ちょっとしたコツとしては、
メストレ駅を途中で通過するバスを選び、メストレ駅で降りる人が多いタイミングで乗り込むこと。
ここなら比較的空いて座れるチャンスがあります。
交通混雑を避けるためには、朝早く出るか、観光ピークをずらすなどの工夫が必要です。


物価の安さと利便性 ― “暮らすように滞在”には◎

とはいえ、メストレには明確なメリットも。
ホテルはもちろん、レストラン・カフェ・スーパーの価格も島内よりずっと安いです。
しかも品質はまったく変わりません。

地元のスーパーで水やお菓子を買ったり、ピザやパスタをテイクアウトしたりと、
生活ベースで過ごすにはむしろ便利。
「ベネツィア島での宿泊は非日常、メストレは日常」といった使い分けができます。

 


まとめ:治安と混雑 vs コスパと利便性、どちらを取るか

メストレ宿泊は、

  • 宿泊費を抑えたい人
  • 日帰りでベネツィアを巡りたい人
  • 朝早く・夜遅く移動しない人
    にはとてもおすすめです。

一方で、

  • 夜に街歩きをしたい人
  • 混雑が苦手な人
  • 安全第一で滞在したい人
    は、やはりベネツィア島内のホテルを選ぶのが安心です。

私自身は「節約&日中だけ観光」という目的だったので、結果的にはメストレで正解でした。
ただ、治安と通勤ラッシュのストレスを考えると、
次回はもう少し駅近の上位クラスのホテルを選ぶか、島内に1泊してみたいというのが正直な感想です。


ベネツィアはどんな形で訪れても魅力的な街。
自分の旅のスタイルに合わせて、メストレと島内、うまく使い分けてみてください。

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