【保存版】オーストリアのスーパーで買える安くて美味しい豚肉レビュー|SPARなどで手に入る定番肉を徹底解説!

グルメ

はじめに:オーストリアはお菓子と肉の国!

オーストリアといえば、ザッハトルテやアプフェルシュトゥルーデルなどのお菓子のイメージが強いですが、実は肉の国でもあります。特に豚肉(Schwein)は日常的に食卓に登場し、スーパーでも驚くほど安価で質の良いものが手に入ります。

今回は、レストランや精肉店ではなく、SPARなどの一般的なスーパーの肉屋コーナーで買える安価な豚肉にフォーカスし、実際に食べてみた感想を交えながらレビューしていきます。オーストリア在住の方はもちろん、これから移住・長期滞在を考えている方の参考にもなるはずです。

※なお、Schwein=豚肉です。

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Bauchfleisch Schwein ausgel.(バウフフライシュ・シュヴァイン・アウスゲル) 6.99€/kg

まずはこちら。
Bauchfleischは豚バラ肉、ausgel.(ausgelöst)は「骨を外した」という意味です。直訳すると「血合いが多めの骨なし豚バラ肉」といったニュアンスになります。

名前だけ聞くと少しクセがありそうですが、少なくとも私が食べた印象では血合いが多いと感じたことは一切ありません。むしろ、脂身と赤身のバランスが良く、非常に使いやすい豚肉です。

SPARなどのスーパーの肉屋で普通に売られているタイプで、価格もかなり良心的。
脂がたっぷり乗っているので、ジャガイモや玉ねぎなどの野菜と一緒にオーブン焼きにすると、出てきた豚の脂で野菜がカリッと焼けて最高に美味しいです。味付けは塩・胡椒だけで十分。

さらに嬉しいのがアレンジ力。
残った場合は、脂ごとシチューにしてペンネを追加すれば、翌日の朝ごはんや軽めのランチにもなります。白米との相性も抜群で、日本人の胃袋にもかなりフィットする肉です。


Karreebraten Schwein(カレーブラーテン・シュヴァイン) 6.99€/kg

Karreeはロース、bratenは塊肉を意味します。つまり、豚ロースの塊肉です。
ロースなので、もちろん味は安定のおいしさ。焼いても煮ても失敗しにくい万能タイプです。

購入するスーパーやタイミングによっては、皮付きだったり、骨がついていることもあります。特に皮はかなり分厚く、日本の豚肉に慣れている人には少しハードルが高いかもしれません。

ただし、この皮付きロースはシチューや煮込み料理で真価を発揮します。時間をかけてじっくり煮込むことで皮が柔らかくなり、コラーゲン感のある食感に変化します。スープにも旨味が出て、寒い時期には特におすすめです。

皮のところ(白い部分)は厚くて包丁でもなかなか切れません
皮を取り除くとよく見るお肉の形に。これから生姜焼きも作れます。

Leberkäs(レバーケーゼ) 2.99€/500g

オーストリア名物の加工肉といえばこれ。
ミンチよりさらに細かく、ペースト状になるまで練った肉を型に入れて焼き上げた、ミートローフ的存在です。

名前に「Leber(レバー)」とありますが、必ずしもレバーが入っているわけではありません。
油がしっかり含まれていて、とにかくジューシー。スーパーの総菜コーナーや肉屋で、ほぼ必ず見かけます。

基本的にはケースに入った塊のまま焼くことを想定されていますが、中まで火が通るのに時間がかかるので、家庭では切ってから焼いても全く問題ありません。パンにも合いますし、白米とも意外と相性が良いです。


Bauch Schnitten(バウフ・シュニッテン)

Bauchはバラ肉、Schnittenはスライスという意味。
つまり、豚バラのスライス肉です。日本の豚バラにかなり近く、使い勝手は抜群。

焼いても煮ても良し。野菜炒め、鍋風、オーブン焼きなど、どんな料理にも対応できます。こちらも安価で、冷蔵庫にあると安心感のある存在です。

補足:オーストリアの肉屋での買い方と量の感覚

なお、今回紹介した肉はスーパー併設の肉屋カウンターでの購入が前提になりますが、基本的に英語で問題なく買えます。部位名が多少分からなくても、ショーケースを指さしながら「This one, please」と言えばだいたい通じます。

量については、日本の感覚とは少し違う点があります。
例えば「1キロください(One kilo, please)」と言うと、その場で適当に切ってくれるのですが、1.2キロ前後の塊で出てくることが普通にあります

一応、「これでいい?」と確認はしてくれるのですが、正直なところ、そこで「1キロぴったりにしてほしい」と細かく言うと、ちょっと面倒くさがられる空気になることもあります。
私はそのあたりはあまり気にせず、「OKOK」と言ってそのまま買っています。数百グラムの誤差は誤差、というのがこちらの感覚ですね。

そもそも価格自体が安いので、多少多くても「まあいいか」と思えるのも理由のひとつです。
オーストリアで肉を買うときは、量はだいたい、雰囲気でというスタンスの方がストレスなく続けられると思います。


最後に:オーストリアの豚肉は基本どれも美味しい

今回は、オーストリアのスーパーで手に入る安価な豚肉をいくつか紹介しました。
正直なところ、オーストリアのお肉は基本どれも美味しいので、あまり迷う必要はないと思います。

日本とは部位の名前やカットの仕方が違うため、最初は戸惑うかもしれませんが、いろいろ試してみると「どれを選んでもハズレが少ない」ということに気づくはずです。
ぜひスーパーの肉屋コーナーを覗いて、オーストリアの食文化を日常の食卓で楽しんでみてください。

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