日本にいるとき、カレーと言えば「市販のカレールーを買ってきて入れるだけ」が定番ですよね。手軽で失敗も少なく、まさに家庭の味。私もそれが当たり前だと思っていました。
ところが、オーストリアに来てみると、あのカレールーが手に入らない!でも自宅であの味のカレーが食べたい・・・そんなときは、仕方なく一からスパイスを揃えて作るしかありません。さて、どのレシピを使えばいいのか?何度か試行錯誤した結果、こちらのレシピが一番美味しくできたのでご紹介します。
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基本の作り方はレシピ通り
まずはレシピ通りに進めてみましょう。玉ねぎ、バター、にんにく、しょうがをフライパンに投入してじっくり炒めます。レシピではみじん切りが推奨されていますが、個人的には厚めの千切り玉ねぎを混ぜるのがおすすめ。調理後に歯ごたえが残り、食感のアクセントになります。
玉ねぎの香りが立ってきたら、トマト(トマト缶でOK)と鶏肉、そしてスパイスを加えて約10分煮込みます。最後にお好みで辛味を調整すれば完成です。
スパイスはどれを買えばいいの?
オーストリアでスパイスを選ぶのはなかなか難しいですよね。特ににんにくやしょうがは日本のように生のものやチューブ状があまり手に入らず、粉末で売っていることが多いです。
私が使ったのは以下のもの。全部KOTANYI(コタニ)というオーストリアで有名なスパイスブランドのものです。もし近所のスーパーで探すときの参考になれば。
- クミン:KOTANYIのKUMMEL
- コリアンダー:KOTANYIのKORIANDER
- しょうが(粉末):KOTANYIのINGWER
- にんにく(粉末):KOTANYIのKnoblauch
- カレーペースト(ターメリックの代わりに使用):SPARブランドのCurryパウダー
- 辛味付け:KOTANYIのCHILIPOWDER






ちょっと全部KOTANYIばかりで笑っちゃいますが、オーストリアのスーパーではこのブランドが一番充実しています。
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味の再現は難しいけれど、家族も大満足!
正直、日本のカレールーを使ったときのあのコクやまろやかさはなかなか完全に再現できません。でも、このレシピで作ったカレーは我が家の子どもたちにも大好評。日本のカレーに近い味を楽しめています。
海外生活でカレーが恋しくなったら、ぜひスパイスを揃えて挑戦してみてくださいね。自分で作るカレーは、案外楽しくて奥深いですよ!


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