オーストリアのスーパーで手に入るコーヒーをレビュー ~PB系からBIO系まで実際に飲んでみた~

グルメ

オーストリアと聞くと、ウィーンのカフェ文化を思い浮かべる人が多いかもしれません。カフェ・ザッハーでザッハトルテを食べながらメランジを楽しむ……そんな優雅な時間も素敵ですが、実際に生活したり長期滞在したりすると、毎朝のコーヒーは結局「スーパーで買えるもの」が主役になります。

オーストリアのスーパーには、意外と多くのコーヒーが並んでいます。レギュラーコーヒーからインスタント、カフェインレス、さらには麦芽コーヒーまで多彩。今回は、私が実際に飲んでみたものの中から、特に印象に残っている銘柄をレビューしていきます。

 

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■ S-budget「Wiener Krönung」

200g / 約5ユーロ(SPAR PB)

まず紹介したいのが、SPAR の PB(プライベートブランド)である S-budget シリーズのインスタントコーヒー、Wiener Krönung

おそらく、オーストリアで手に入るインスタントコーヒーの中では最安クラス
PBの強みを生かした価格で、200g 入りで 5 ユーロというコスパの良さが魅力です。

味はというと、正直「高級な香り」や「雑味ゼロ」といった上質な感想を期待してはいけません。とはいえ、日常的に飲む分には必要十分で、朝の一杯としてはごく普通のインスタントコーヒーです。

私は普段この S-budget を常飲していますが、特に不満はありません。コーヒーに強いこだわりがある人には物足りないかもしれませんが、「安くて飲めればOK」という人にとっては、間違いなく頼れる存在です。


■ Bio MALZ KAFFEE

ノンカフェイン / 麦芽コーヒー(地雷注意)

続いては、強烈なインパクトを残した BIO MALZ KAFFEE
これは、はっきり言って地雷です。

とはいえ、パッケージに堂々と MALZ(麦芽) と書いてあり、メーカー側が何かを隠しているわけでもありません。「麦芽コーヒー」という名前を見て、勝手に“コーヒーっぽい何か”を期待してしまう側に問題があると言えばその通り。

私自身は自分で買ったわけではなく、友人から譲り受けたのですが、たぶんその友人も「これは飲めない……」と思ったからこそ私のところに来たのではないか、と薄々感じています。

味はというと、コーヒーとは完全に別物。苦味というより麦の風味が強く、麦茶をさらに濃くして焦がしたような独特の香りがします。正直、おいしいとは言えません。

ただ、意外にも「全く飲めない」わけではなく、慣れてくると「まあこういう飲み物だと思えば……」と割り切れる不思議な魅力もあります。何だかんだで私は最後まで飲み切りました。

ノンカフェインという点では優秀なので、
BIO・自然派の飲み物が好きな人には試す価値ありかもしれません。
ただ「コーヒーの代用品」として飲むと、肩透かしを食らう可能性が高いです。


■ REGIO ENTKOFEINIERT(カフェインレス)

インスタントコーヒー / カフェイン99%以上除去

最後に紹介する REGIO ENTKOFEINIERT は、いわゆる「普通のインスタントコーヒー」のカフェインレス版です。

味の方向性は非常にまともで、S-budget より少し香りが強い印象。
カフェインレスと言われないと気づかないレベルの自然な仕上がりで、物足りなさもありません。

寝る前に温かい飲み物が欲しいけれどカフェインは避けたい、という時にぴったりで、
私自身も夜に読書するときの相棒としてよく飲んでいます。

カフェインレス系は当たりはずれが大きいのですが、この REGIO はクセもなく、味のバランスも取れていて、“普通においしいインスタントコーヒー” を求める人に最適です。

■ LAVAZZA

カプセルタイプ / エスプレッソ

 オーストリア(というかヨーロッパ全体)ではカプセルタイプのコーヒーがとても流行っていて、どの職場にもコーヒーマシーンがあります。本当に種類が豊富でとても網羅できるものではないのですが、とりあえず私が試したLAVAZZAは安価ですが、十分な味わい深さがありましたので、おすすめです。


■ 総まとめ:結局どれを買えばいいの?

  • 普段使い・価格重視 → S-budget Wiener Krönung
    コスパ重視ならこれ一択。特に不満のない万能型。
  • BIO・ノンカフェイン・代替飲料が好き → Bio MALZ KAFFEE
    完全に好みが分かれるが、BIO派は試す価値あり。
  • 夜用・健康志向 → REGIO ENTKOFEINIERT
    カフェインレスとは思えない自然な味わい。

オーストリアはカフェ文化の国だけあり、スーパーのインスタントコーヒーも種類豊富。旅行中にホテルで飲む用として、または長期滞在の常備品として、いろいろ試してみるのも楽しいものです。

スーパーの棚を覗くと、まだまだ未知のコーヒーがありそうなので、今後も開拓していきたいと思います。

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