オーストリアの冬はカビとの戦い!厚い壁と二重窓が生む黒カビ対策

生活

オーストリアの冬(ヨーロッパの冬全般)に住んでいて、悩まされるのが室内のカビです。
日本に比べて寒く、湿度も高い環境に加え、オーストリアの建物は壁が厚く、気密性が高いことが多いのが原因です。二重窓を設置しても、結露によって窓周りに黒カビが生えることもしばしば。

今回は、実際に自宅で行ったカビ取りの体験と、注意点についてまとめます。

 

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冬のオーストリアの建物はなぜカビが生えやすい?

ポイントは大きく3つです。

  1. 寒さと湿気
    外気は非常に冷たく、暖房をつけることで室内との温度差が大きくなります。
    この温度差により、窓や壁の表面に結露が発生しやすくなります。
  2. 厚く気密性の高い建物
    オーストリアの建物は壁が厚く、窓も二重・三重になっていることが多いです。
    その結果、室内の空気がこもりやすく、湿気が抜けにくい構造になっています。
  3. 結露による黒カビ発生
    二重窓やシール材の隙間に結露がたまりやすく、カビが生える原因になります。

使用したカビ取り剤:Mellerud Schimmel Vernichter Aktivchlor

今回、カビ取りに使ったのはドイツ・オーストリアで入手可能なMellerudのSchimmel Vernichter Aktivchlor(500ml, 9.69€)です。
これはスプレー式の塩素系溶剤で、日本でいうカビキラー
のような製品です。

特徴と使い方

  • スプレーで直接黒カビに吹きかける
  • 歯ブラシなどで軽く擦ると、カビが落ちやすくなる
  • シール材や奥深くに入り込んだカビまでは届かない
    → 事前にカビを生やさないようにすることが最も重要

日本のカビキラーより価格は高めですが、効果はほぼ同等です。

使用前のパッキンの黒カビ
使用後、マシになりました!
タイル間の黒カビ
黒カビが減りました。

使用時の注意点

  • 匂いと毒性が強い
    カビキラーよりも刺激臭が強く、塩素系の刺激が強い印象です。
  • 換気必須
    冬でも窓をしっかり開けて換気しながら作業するのが安全です。
    → 冬の寒さを我慢してでも換気は欠かせません。

カビを防ぐためのポイント

  • そもそもカビを生やさないことが最重要
    → 結露対策として、定期的な換気と湿度管理
  • 窓際や壁の隅に湿気が溜まりやすいので、タオルで拭き取る
  • 暖房だけでなく、空気を循環させるファンや換気も活用

まとめ

オーストリアの冬は、日本より寒く湿度も高いため、建物の構造上カビが生えやすいです。
黒カビが発生した場合は、Mellerud Schimmel Vernichter Aktivchlorのような塩素系スプレーが有効ですが、換気をしっかり行い、カビが奥深くに入る前に対処することが大切です。

結露とカビに悩むオーストリアの冬生活では、予防と早期対応がカギ
寒くても窓を開け、湿気をためない工夫をすることが、快適な冬を過ごすポイントです。

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