オーストリアの学校におけるクリスマスの過ごし方について、
今回はオーストリアの小学校で実際に体験した一例として紹介します。
地域や学校によって違いはあると思いますので、
「オーストリア全体がこう」というよりは、
現地の学校生活の一つのケースとして読んでいただければと思います。
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クリスマスが近づくと、学校もPTAも動き出す
12月に入ると、街だけでなく学校の中も一気にクリスマスモードになります。
日本のように「特別な行事は終業式の日だけ」という感じではなく、
少しずつ準備が進んでいく印象でした。
特に印象的だったのは、
- 学校(子ども同士)
- PTA(大人サイド)
それぞれで別の形のプレゼント文化があることです。
学校では子ども同士のプレゼント交換
まず学校側のイベントとしてあったのが、
子ども同士でプレゼントを持ち寄って行うプレゼント交換です。
- 事前に「いくらまで」と目安が決められている
- 高価なものは禁止
- ちょっとしたおもちゃや文房具などが中心
という形で、負担にならないよう配慮されていました。
日本の学校ではあまり見かけない光景なので、
「学校の中で普通にプレゼント交換をするんだな」と少し驚きました。
PTAから先生へのクリスマスプレゼント
一方、PTAサイドでは先生へのクリスマスプレゼントの準備が行われていました。
これは「必ず参加しなければいけない」というものではなく、
あくまで任意です。
ただ、実際には
「みんな出資しているから、まあ…」
という空気感は正直ありました。
金額自体は大きなものではなく、
- ギフトカード
- お花
- ちょっとしたプレゼント
など、感謝の気持ちを表す程度のものです。
先生と保護者の距離が比較的近いオーストリアらしい文化だと感じました。
シークレットサンタが学校にやってくる
さらに印象的だったのが、
学校にシークレットサンタがやってくるイベントです。
突然サンタクロースが現れ、
子どもたち一人ひとりにプレゼントを配って回ります。
あとから分かったのですが、
どうやら中の人はPTAの誰かだったようです。
それでも子どもたちはもちろん大喜びで、
「学校=勉強する場所」だけではなく、
季節の行事を一緒に楽しむ場所
として大切にされているのが伝わってきました。
日本の学校との違いを感じた点
実際に見てみて感じたのは、
- 宗教行事と学校生活の距離が近い
- プレゼント文化が学校内に自然に溶け込んでいる
- 子どもだけでなく、大人(保護者・先生)も含めてクリスマスを作っている
という点です。
日本の学校のように
「宗教色はできるだけ出さない」
という考え方とは、かなり違う印象を受けました。
まとめ|学校全体で迎えるオーストリアのクリスマス
今回紹介したのは、
オーストリアの小学校の一例ではありますが、
- 子ども同士のプレゼント交換
- PTAから先生へのギフト
- シークレットサンタの登場
など、学校全体でクリスマスを迎える文化が強く感じられました。
オーストリアでは、
クリスマスは「家族だけのもの」ではなく、
学校や地域も含めた行事なのだと実感した体験でした。


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