前回、オーストリア名物の Apfelstrudel(アプフェルシュトゥルーデル) を自作し、その達成感に味をしめた私は、勢いそのままにもう一つの定番菓子 Topfenstrudel(トプフェンシュトゥルーデル) に挑戦しました。グラーツやウィーンのカフェでは必ず見かける、あのやさしい白いチーズフィリングが印象的な伝統菓子です。
| 材料 | 分量 | 価格 |
| Strudel生地 | 1箱 | 1.0€ |
| Topfen(クリームチーズ) | 250g | 1.2€ |
| 生クリーム | 100 ml | 1.0€ |
| レーズン | 20g | 0.1€ |
| 砂糖 | 50g | 少額 |
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■ Topfenとは?
Topfen(トプフェン)は、オーストリアでよく使われるフレッシュチーズの一種で、
クリームチーズより軽く、水分が少なく、爽やかな酸味がある のが特徴。
ねっとりしつつも重くない、まさにヨーロッパの“クワルク文化”を象徴するような食材です。

生クリームはプラスチックカップに入ったものが売られています。

■ Topfenstrudelはどんなお菓子?
Topfenstrudelはざっくり言えば、
チーズケーキのフィリングを極薄のStrudel生地で包んで焼いたもの。
外側はパリッと軽く、中はしっとりやわらかいチーズの層。甘さ控えめで、カフェメニューとしても定番中の定番です。
ただ注意点として、フィリングは やや固め にしておかないと、包むときに流れ出てしまいます。
■ ……そして私はまんまとやらかした
今回、私が参考にしたのは 日本でよく見る普通のチーズケーキ生地のレシピ。
日本のチーズケーキって、クリームチーズをたっぷり使って、
卵・砂糖・生クリームを混ぜて「とろ〜り流れるくらい」が基本ですよね。
その感覚でTopfenフィリングを作ったため、
案の定、柔らかすぎるフィリングが完成してしまいました。
Strudel生地の上に置いた瞬間にじゅわ~っと広がっていくフィリング……。
レシピを確認しながら「やや固め」と書かれていたことを思い出しましたが、時すでに遅し。
巻いて仕上げるはずが、
“巻く”どころか“風呂敷包み”にして四隅を寄せて何とか包むスタイルへ変更。
ヨーロッパ伝統菓子のレシピに、日本式ケーキの感覚を持ち込んだ結果の力技です(笑)

■ 見た目の不安を裏切るおいしさ
焼き上がってみると、意外にも見た目は悪くない。
表面はこんがりと香ばしく、中はとろりとしたTopfenのやさしい味わいがしっかり残っていました。
柔らかめフィリングのおかげで、むしろ「濃厚でとろん」とした食感に仕上がり、
これはこれでアリかもしれません。ミルキーで軽く、後味もすっきり。
紅茶と一緒に食べれば、家のキッチンがちょっとしたウィーンのカフェ気分に。

■ 次への課題
次回は日本のチーズケーキの感覚を一度忘れて、
Topfenならではの“水分少なめ・やや固め”のフィリング をしっかり作り、
本来の巻いて仕上げる美しいStrudelにリベンジしたいと思っています。
とはいえ、小さな失敗も含めて楽しいのが自作スイーツ。
Apfelstrudelに続いて、Topfenstrudelの奥深さも味わった今回のチャレンジでした。


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