はじめに
ウィーンに来たら、やっぱり一度はオーストリア料理を食べておきたい。
シュニッツェル、グラーシュ、ターフェルシュピッツなど、オーストリアには日本ではなかなか食べる機会のない料理がたくさんあります。
今回行ってみたのが、ウィーン中心部にある**Bastei Beisl(バステイ・バイスル)**です。
Wien Mitte駅からも比較的近い場所にあり、伝統的なウィーン料理を比較的リーズナブルに楽しめるお店です。
今回は実際に、
- シュニッツェル
- グラーシュ
- サーロインステーキ
- チョコレートムース
などを食べてきました。
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Bastei Beislとは?
ウィーン中心部にあるオーストリア料理店
Bastei Beislは、ウィーン1区のStubenbasteiにあるレストランです。

いわゆる「Beisl(バイスル)」と呼ばれる、ウィーンらしい大衆的な食堂・居酒屋タイプのお店。
公式サイトでも、伝統的なウィーン料理を中心に、家庭料理のような料理を提供するお店として紹介されています。
現在のメニューを見ると、ウィーナー・シュニッツェルやツヴィーベルローストブラーテン、魚料理など、オーストリアらしい料理が並んでいます。
Wien Mitteからも行きやすい
場所はウィーン中心部なので、観光の途中にも立ち寄りやすいです。
今回の旅行でも、Wien Mitte周辺から行けるオーストリア料理店として利用しました。
ウィーン観光中に、
「せっかくだから本場のオーストリア料理を食べたい」
というときには使いやすい立地だと思います。
営業時間には注意!
お店は昼から夜まで営業していますが……
ここは今回、実際に行ってみて注意したいと思ったポイントです。
Bastei Beislは昼から夜まで営業しているのですが、営業時間中ずっと食事を提供しているわけではありません。
公式情報では、現在の厨房営業時間は、
- 月〜土:10:00〜14:00
- 18:00〜22:00
となっています。
つまり、おやつの時間に行っても食事ができない時間帯があります。
「営業時間内だから大丈夫だろう」と思って行くと、食事を注文できない可能性があるので注意してください。
特に、「午後3時くらいにちょっと早めの夕食を食べよう」という感覚で行くと危険です(笑)。
食事目的なら、ランチタイムか夕方以降に行くのがおすすめです。
実際に食べてみた!
今回はいくつかの料理を注文しました。この日はコースメニューもあり、メインディッシュはシュニッツェル。
さらに、
- グラーシュ
- サーロインステーキ
も注文しました。デザートにはチョコレートムースも。
せっかくなので、いろいろ食べ比べてみました。
コース料理のシュニッツェル
オーストリア料理といえばやっぱりシュニッツェル

まずは定番のシュニッツェル。
オーストリア料理といえば、やっぱりこれですよね。
この日のコースでは、メインディッシュがシュニッツェルでした。
そしてコースには、
- スープ
- シュニッツェル
- デザート
が付いていました。

シュニッツェルは普通においしい。
衣はしっかりとした食感があり、肉との組み合わせもよく、ちゃんと「ウィーンに来てシュニッツェルを食べた」という満足感があります。
現在の通常メニューでも、Wiener Schnitzel vom Kalb(仔牛のウィーナー・シュニッツェル)が提供されています。
一番おいしかったのはグラーシュ
個人的な今回のNo.1
今回食べた料理の中で、個人的に一番おいしかったのが、グラーシュでした。

これがかなりおいしい。
肉とソースの組み合わせがよく、今回食べた中では一番「これはまた食べたい」と思いました。
ちなみに、「グラーシュってオーストリア料理だっけ?」という疑問はあります。
グラーシュはハンガリー料理として有名なので、厳密にいうとオーストリア発祥の料理ではありません。
でも、細かいことは気にしない(笑)。
オーストリアでも普通に食べられている料理ですし、ウィーンの食文化にもすっかり定着しています。
おいしければOKです。
謎の添え物の正体
グラーシュには、ポテトサラダのように見える添え物がありました。
最初に見たときは、「ポテトサラダかな?」と思ったのですが、食べてみると全然違う。
これは小麦粉をベースにした練り物のようなものでした。
見た目だけだとジャガイモ系に見えるのですが、食感も味も違います。
こういう「見た目だけでは何なのか分からない料理」が出てくるのも、海外で食事をする面白さですね。
サーロインステーキはちょっと残念
今回一番イマイチだった料理
逆に、今回食べた中で一番イマイチだったのが、サーロインステーキでした。

もちろん食べられないほどではないのですが、肉質がそこまで好みではありませんでした。
そして、もう一つ気になったのがソース。これがかなり濃い。
しかも、「……あ、いつものあれだ」
という感じの、オーストリアでよく出てくる濃いめの味付けでした(笑)。
オーストリア料理では、肉料理に濃厚なソースがかかっていることも多いので、個人的には少し食べ慣れてきた感じがあります。
もちろん好みの問題なので、この味が好きな人にはむしろたまらないと思います。
ただ、今回食べた3種類を比較すると、私はグラーシュやシュニッツェルのほうが好みでした。
デザートのチョコレートムースが美味しい!
食後にこれはかなり良かった
そして最後に食べたのが、チョコレートムース。これがとてもおいしかったです。

濃厚なチョコレートの味がしっかりしていて、食後のデザートとしてかなり満足感があります。
現在のメニューでもSchokolademousse(チョコレートムース)がデザートとして掲載されており、価格は6.5ユーロとなっています。
今回の食事では、グラーシュと並んで印象に残った一品でした。
料理の個人的ランキング
今回食べた料理を、個人的な好みで並べるとこんな感じです。
1位:グラーシュ
今回のNo.1。
「オーストリア料理なのか?」という疑問はありつつも、とにかくおいしかったです。
2位:チョコレートムース
濃厚でとてもおいしい。
食後のデザートとしてかなり満足。
3位:シュニッツェル
やっぱり安定。
ウィーンに来たなら一度は食べたい料理です。
4位:サーロインステーキ
今回は肉質とソースがあまり好みではありませんでした。
現在の価格を見ると比較的リーズナブル
Bastei Beislは、ウィーン中心部のレストランとしては比較的リーズナブルな部類だと思います。
2026年のメニューを見ると、例えば、
- Hausherrengröstl:13.5ユーロ
- Wiener Schnitzel vom Kalb:27.9ユーロ
- Wiener Zwiebelrostbraten:24.9ユーロ
- Schokolademousse:6.5ユーロ
- Apfelstrudel / Topfenstrudel:6.2ユーロ
などとなっています。
もちろんシュニッツェルなどはそれなりの価格ですが、ウィーン中心部で伝統的な料理を食べられることを考えると、選択肢としては使いやすいお店だと思います。
日本人目線で感じたこと
オーストリア料理というと、どうしても
「シュニッツェルを食べる!」
というイメージになりがちですが、実際にいくつか注文してみると料理によってかなり印象が違います。
今回の個人的なおすすめは、圧倒的にグラーシュ。
そしてデザートのチョコレートムースもかなり良かったです。
一方で、サーロインステーキはちょっと期待外れ。
こういう「実際に食べてみないと分からない」というのも、レストラン巡りの面白いところですね。
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総括
Bastei Beislは、ウィーン中心部で比較的リーズナブルにオーストリア料理を食べたい人におすすめできるお店です。
今回実際に食べてみた感想をまとめると、
- Wien Mitteから行きやすい
- ウィーン料理・オーストリア料理を楽しめる
- 比較的リーズナブル
- シュニッツェルはおいしい
- グラーシュが個人的には一番おいしかった
- チョコレートムースもかなりおすすめ
- サーロインステーキは今回はイマイチ
- 午後の中間時間は食事提供がないので注意
という感じでした。
特に注意したいのが営業時間。
「店が開いている=食事が注文できる」ではありません。
ランチタイムと夕方以降に厨房が営業しているので、食事を目的に行くなら時間を合わせたほうが安心です。
ウィーン観光で、
「高級すぎないところで、ちゃんとオーストリア料理を食べたい」
というときには、候補に入れてみてもいいお店だと思います。


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