はじめに:ブラチスラバの定番観光スポットへ
前回まではブラチスラバの市内交通やデヴィーン城についての記事を書きました
スロバキアの首都 ブラチスラバ を訪れたら外せないのが、丘の上にそびえる ブラチスラバ城 と、旧市街の象徴である 聖マルティン大聖堂。
今回はこの2大スポットを実際に歩いて巡ってきました。あわせて、城へ行く“ちょっとした近道”も紹介します。
(当ブログの記事をまとめたポータルページはここです)
驚きの価格!海外格安航空券 スカイチケット
Amazon.co.jp
あなたと一緒に作る海外旅行【トラベル・スタンダード・ジャパン】![]()
聖マルティン大聖堂
聖マルティン大聖堂は旧市街の西端にあります。
オペラ座前から続く Hviezdoslavovo námestieを西へ進み、高速道路にぶつかったら右側に見えてきます。巨大な尖塔が目印です。


大聖堂の歴史と特徴
- 13世紀に建設されたゴシック様式の大聖堂
- 1563年〜1830年の間、ハンガリー王の戴冠式が行われた場所
- 塔の上には戴冠を象徴する金色の王冠レプリカ
内部は厳かな雰囲気の典型的なゴシック大聖堂で、高い天井とステンドグラスが印象的です。
派手な装飾があるというよりは、落ち着いた重厚感がある空間。歴史的に重要な戴冠式が行われた場所だと思うと、その静けさにも重みを感じます。

ブラチスラバ城への近道ルート
ブラチスラバ城へは、通常大通りをたどり、
- 高速道路の下を通過
- 城郭の南側を回る
- 西側ゲート(正門)から入る
というルートがあります。
ただし、このルートはかなり遠回りで、想像以上に歩きます。
実はもっと近いルートがある
聖マルティン大聖堂の高速道路側の横道北側に、工事中のエリアがあります。そこに小さなゲートがあります。
- 小さなゲートを通る
- 奥へ進むと石造りの城郭の通用門
- そこを抜けると高速道路の上を通る橋
- 橋を渡った先の階段を上る
- 城下街エリアに出る
- 目の前の細い階段をさらに上る





すると、何だかよく分からない女性像が現れます。

これは「Bosorka(ボソルカ)」と呼ばれる像です。
そこからさらに上がると城に到着します。
このルートのほうが圧倒的に近く、体力も温存できます。
ブラチスラバ城
ブラチスラバ城は「ひっくり返したテーブル」に例えられる独特な外観をしています。

四隅に塔を持つ四角い白い建物で、遠くからでもすぐに分かります。

防御構造の工夫
正門の裏側には窓のない白壁があります。
これは敵に内部の様子を見られないようにするための防御設計で、防御性を高める目的があったとされています。
丘の上という立地も相まって、まさに要塞という雰囲気です。

城内の見どころ
城内にはスロバキア国立博物館の展示があります。
- 先史時代から近代までのスロバキアの歴史
- 大モラヴィア王国時代の展示
- Great Moravian Basilicaの3人の神父像
- 王侯貴族に関する資料
現在は特別展として、フランス王妃 マリー・アントワネット に関する展示が開催されています。
展示内容は、
- ハプスブルク家との関係
- 宮廷文化
- 当時の衣装や装飾品のレプリカ
- 革命期の資料
などが中心で、ヨーロッパ王室史に興味がある人には楽しめる内容です。
城からの絶景
城のテラスからは、
- ドナウ川
- 旧市街の赤い屋根
- 高層ビルが立ち並ぶEurovea地区
まで見渡せます。


ブラチスラバを一望できる最高の展望スポットです。
トイレについて
城内のトイレは、Castle Cafe の横の広場を奥に進んだ右側のドアにあります。

- 利用料金:0.5ユーロ
- 現金を用意しておくと安心ですが、カード払いも可能
城は丘の上にあるため、事前に場所を把握しておくと安心です。
まとめ
ブラチスラバ観光の王道ルートは、
- 旧市街散策
- 聖マルティン大聖堂
- 近道を使ってブラチスラバ城へ
という流れがおすすめです。
歴史と宗教、そして要塞都市としての側面がコンパクトに詰まった街、ブラチスラバ。
半日でも十分楽しめますが、じっくり回るとその奥深さが見えてきます。ウィーンからの小旅行にも最適な都市です。


コメント