はじめに
グラーツでも暖かくなってくる春から夏にかけて、公園の芝生エリアがかなりにぎやかになります。
サッカーやバレーボールをしている人も多いのですが、その中で特に気になったのが、小さなトランポリンのようなものを囲んで遊んでいるグループです。
最初は「何をしているんだろう?」と思ったのですが、調べてみると、これはSPIKEBALL(スパイクボール)というスポーツらしいです。
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SPIKEBALLとは?
小型トランポリンを使うスポーツ
SPIKEBALLは、円形の小さなネット台を使って行うスポーツです。
見た目はかなり小型のトランポリンに近く、そこにボールを叩きつけてプレーします。
基本は2対2
基本ルールは2対2で行われます。
サーブをして、ボールをネットにバウンドさせ、相手チームがそれを打ち返します。
ルールを簡単に説明すると
ネットに向かってボールを打つ
まずサーバーがネットに向かってボールを打ち込みます。
相手チームは、その跳ね返ったボールをレシーブします。

3回以内で返球
バレーボールに少し似ていて、1チーム3回以内でボールをつなぎます。
そして最後に再びネットへ叩きつけます。
360度どこに動いてもOK
面白いのが、コートの概念がかなり特殊なことです。
SPIKEBALLではネットの周囲360度を自由に動けます。
つまり、
- 前後左右
- 回り込み
- ダッシュ
- 急旋回
などが頻繁に発生します。
相手が返せなかったら得点
以下のような場合に得点になります。
- ボールを落とした
- ネットに届かなかった
- 2バウンドした
- 3回以内に返せなかった
かなりテンポよく試合が進みます。
実際にやってみた
公園に設置されていたので挑戦
ある日、公園にSPIKEBALLのネットとボールがいくつか設置されていました。
最初は「公共の遊具なのかな?」と思ったのですが、今思うとイベントか何かでサークルや団体が設置していたのかもしれません。
せっかくなので、少し触らせてもらいました。
全然うまくできない
ところが、これが思った以上に難しい。
特に、トランポリンにバウンドした後のボールを補球するのが全然できませんでした。
予想以上にボールの跳ね方が不規則で、反応が間に合わないです。
結構コツがいるスポーツ
見ていると簡単そうなのですが、実際にやるとかなり難しいです。
特に、
- どの角度で打つか
- どれくらいの強さで打つか
- 次の跳ね返り位置を読む
など、かなり慣れが必要だと感じました。
経験者同士だとラリーが続いていますが、初心者だと数回で終わります。
実際に見た印象
想像以上に運動量が多い
最初は「軽いレジャーかな?」と思っていたのですが、実際にはかなり激しく動きます。
- ダッシュ
- 飛び込み
- 急停止
などが頻発していて、かなりスポーツ寄りです。
公園との相性が良い
SPIKEBALLは必要スペースがそこまで広くありません。
そのため、公園の芝生との相性がかなり良いです。
グラーツでも川沿いや広場、公園で遊んでいる人をよく見かけます。
なぜヨーロッパで流行っているのか?
持ち運びが簡単
ネット台は分解可能で、かなりコンパクトになります。
そのため、
- 公園
- 湖
- キャンプ
- ビーチ
など、いろいろな場所に持って行けます。
初心者でも遊びやすい
ルールは少し独特ですが、実際にやること自体はシンプルです。
「ネットに当てる」だけなので、初心者でもすぐ遊べます。
日本人目線で感じたこと
「新しいビーチバレー感」
個人的には、ビーチバレー+卓球+トランポリンを混ぜたような印象でした。
かなりヨーロッパのアウトドア文化っぽいスポーツです。
日本ではまだ珍しい
日本だと、まだそこまで見かけないと思います。
そのため、最初は「何の競技?」となりました。
公園文化があるから流行りやすいのかも
オーストリアでは、公園や芝生でスポーツをする文化がかなり強いです。
そのため、こういう「気軽に持ち込めるスポーツ」が流行りやすいのかもしれません。
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総括
SPIKEBALLは、小型ネットを使ったかなりユニークなスポーツです。
特徴をまとめると、
- 小型トランポリン状ネットを使用
- 基本は2対2
- 360度自由移動
- 運動量はかなり多い
- 見た目以上に難しい
- 公園スポーツとの相性抜群
という感じでした。
最初は謎の遊びに見えましたが、ルールを知るとかなり合理的で面白そうなスポーツでした。
実際に少しやってみましたが、補球が本当に難しく、かなりコツがいるスポーツだと思います。
グラーツの春〜夏の公園ではかなりよく見かけるので、「あれ何?」と思った人はぜひ観察してみてください。


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