グラーツ旧市街の観光スポットまとめ|ハウプトプラッツからムーア川まで歩いてみた

旅行

はじめに

グラーツに観光に来たら、まず歩いてみたいのが旧市街(Altstadt)です。

グラーツの旧市街はそこまで広くなく、主要な観光スポットは徒歩で回ることができます。

ハウプトプラッツからヘレンガッセを歩き、路地に入ったり、ムーア川まで足を伸ばしたりすると、グラーツらしい街並みをかなり楽しめます。

今回は、グラーツ旧市街を実際に歩いてみて印象に残ったスポットを紹介します。

 

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Hauptplatz(ハウプトプラッツ)

グラーツ旧市街の中心

まず外せないのが、Hauptplatz(ハウプトプラッツ)です。

グラーツ旧市街の中心にある大きな広場で、観光のスタート地点としても非常に分かりやすい場所です。

広場の正面にあるのが、グラーツ市庁舎(Rathaus)です。


市庁舎がとにかく格好いい

個人的に好きなのが、このグラーツ市庁舎。

かなり荘厳な建物なのですが、いわゆる「ものすごく古い城」という感じではなく、センスよくまとまった建築という印象があります。

広場との組み合わせも非常に良く、「グラーツに来たな」と感じられる場所の一つです。


広場ではイベントが頻繁に開催

Hauptplatzは単なる観光広場ではありません。

年間を通して、

  • クリスマスマーケット
  • イベント
  • 屋外イベント
  • 季節の催し

など、さまざまなイベントが開催されています。

一方で、デモや集会が行われていることもあります。

ハウプトプラッツでのデモの様子。

観光地というだけではなく、グラーツ市民にとっても重要な「街の広場」なんだなと感じる場所です。

そして夜景が特にきれい。是非夜に出かけてみる事をおすすめします!


Herrengasse(ヘレンガッセ)

グラーツ旧市街のメインストリート

Hauptplatzから南北に伸びている大通りが、Herrengasse(ヘレンガッセ)です。

イベント時はこんな感じの賑わいぶりです

グラーツ旧市街を観光するなら、まずここを歩いてみるのがおすすめです。


高級店やレストランがずらり

通り沿いには、

  • レストラン
  • カフェ
  • 洋菓子店
  • ショップ
  • ブランド店

などが並んでいます。

グラーツの中心的な繁華街なので、人通りもかなり多いです。

以前紹介した、HEINDLや、EIS TEMMELも、このHerrengasse沿いにあります。


路地に入るとさらに面白い

Herrengasseを歩くだけでも十分楽しいのですが、個人的には、横道に入ってみるのがおすすめです。

Herrengasseから枝分かれする細い路地にも、レストランやカフェ、昔ながらのお店などがたくさんあります。

以前紹介した、Frankowitschも、Herrengasseから少し路地に入ったところにあります。

表通りだけではなく、ぜひ裏側まで歩いてみてください。


夜の治安もかなり良い

グラーツの旧市街で個人的に素晴らしいと思うのが、治安の良さです。

もちろん最低限の注意は必要ですが、繁華街でありながら比較的落ち着いています。

私の感覚では、夜に女性一人で歩いていても、それほど不安を感じないくらいの雰囲気です。

海外の繁華街というと夜は少し怖いイメージがありますが、グラーツ旧市街はかなり歩きやすい街だと思います。


ムーア川(Mur)

グラーツの街を象徴する川

グラーツを語るうえで欠かせないのが、ムーア川(Mur)です。

グラーツの街の中央を南北に流れており、旧市街とグラーツ西側のエリアを分けるように流れています。


「シュロスベルク+ムーア川」はグラーツの心

個人的には、シュロスベルクとムーア川の組み合わせは、グラーツを象徴する景色だと思っています。

旧市街からムーア川方面へ歩いていくと、街の雰囲気が少し変わります。

石造りの歴史的な街並みとは違い、川沿いには開放的な空間が広がっています。


川沿いはランニングにも人気

ムーア川沿いには遊歩道が整備されています。

散歩をしている人も多いですが、ランニングコースとしても人気です。

川を眺めながら走ることができるので、観光だけでなくグラーツ市民の日常生活も感じられる場所です。


ムーア川の上には「ムーアインゼル」

さらに特徴的なのが、ムーアインゼル(Murinsel)です。

ムーア川の上に浮かぶように設置された巨大な構造物で、グラーツの現代建築を代表するスポットの一つ。

旧市街の歴史的な建築物とはかなり雰囲気が違います。

「歴史都市なのに、こんなものもあるのか」というギャップが面白いところです。


Kunsthaus Graz(クンストハウス)

グラーツを代表する現代建築

ムーア川沿いまで来たら、Kunsthaus Grazも見ておきたいところです。

現代美術を扱う美術館で、建物そのものがかなり特徴的。

通称「フレンドリー・エイリアン」と呼ばれる独特の外観で、グラーツ旧市街の中でもかなり目立っています。


現代美術が好きならおすすめ

……なのですが、正直に言うと、私は現代美術があまり分かりませんでした(笑)。

もちろん現代美術が好きな人なら、かなり楽しめると思います。

ただ、私のように「建物を見るほうが楽しい」という人でも、外観だけは一見の価値があります。

向かい側には日本料理店があったりします。私は行ったことがないのですが。


Oper Graz(グラーツ歌劇場)

グラーツのオペラハウス

Herrengasse方面から少し南に歩くと、Oper Grazがあります。

グラーツの代表的な文化施設の一つで、オペラやバレエなどの公演が行われています。


行ってみたかったけど……

実は私は、「一度くらいグラーツでオペラを見てみたい」と思っていました。

ただ、なかなか自分が見たいと思える公演の日程に巡り合えず、良さそうな公演を見つけても満席だったりして、結局まだ行けていません。

そのため、今回は外観を見るだけになりました。

オペラ好きの人なら、旅行前に公演スケジュールをチェックして、チケットを事前に取っておくのがおすすめです。


Graz Dom(グラーツ大聖堂)

グラーツ旧市街の大聖堂

もう一つの定番スポットが、Graz Dom(グラーツ大聖堂)です。

立派なパイプオルガンも

グラーツ旧市街の中心部にある歴史的な大聖堂で、観光ルートにも組み込みやすい場所です。


中は「よくある大聖堂」という印象

大聖堂なので、もちろん建物としては立派です。

ただ、個人的な感想としては、「よくあるヨーロッパの大聖堂」という感じでした。

ウィーンのシュテファン大聖堂や、リンツの新大聖堂など、オーストリアには非常に大きく特徴的な教会がたくさんあります。

そのため、教会建築そのものを目当てにするというより、旧市街散策の途中に立ち寄るスポットくらいに考えるとちょうどよいと思います。


グラーツ旧市街を歩いてみて

グラーツ旧市街は、観光スポットが一か所に集中しているのが魅力です。

例えば、

Hauptplatz

Herrengasse

Graz Dom

ムーア川

Murinsel

Kunsthaus

というように歩いていけば、かなり効率よくグラーツの主要スポットを見ることができます。

さらに時間があれば、Herrengasseから路地に入ってレストランやカフェを探してみるのもおすすめです。

 

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まとめ

グラーツ旧市街のおすすめスポットをまとめると、

  • Hauptplatz → グラーツの中心広場
  • Herrengasse → 旧市街のメインストリート
  • ムーア川 → グラーツを象徴する川
  • Murinsel → 川の上に浮かぶ現代建築
  • Kunsthaus → 個性的な現代美術館
  • Oper Graz → グラーツの歌劇場
  • Graz Dom → 旧市街の大聖堂

という感じです。

個人的には、グラーツ観光では「観光スポットを一つずつ見に行く」というより、

旧市街を歩きながら、気になった場所に寄っていく

くらいの楽しみ方が一番おすすめです。

HauptplatzやHerrengasseのような定番スポットだけでなく、一本裏の路地に入ってみると、観光ガイドには載っていないお店や街並みに出会えることもあります。

コンパクトな街なので、半日~1日程度あれば、かなりゆっくり楽しむことができます。

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