海外旅行に便利なeSIMサービス「airalo」をグリーンランドで使ってみた

旅行

はじめに

先日、グリーンランドを旅行してきました。

普段ヨーロッパではオーストリアの携帯会社「HoT」を利用していますが、グリーンランドはEU圏外のため、契約しているローミングサービスの対象外でした。また、日本の楽天モバイルなどが提供する海外ローミングもグリーンランドには対応しておらず、自分で通信手段を用意する必要がありました。

そこで今回利用したのが、海外向けeSIMサービスのairaloです。実際に使ってみると、設定もそれほど難しくなく、現地でも問題なく通信できたので、その使い方や注意点をご紹介します。

 

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Airaloとは?

Airaloは、世界200以上の国・地域で利用できる海外向けeSIMサービスです。物理SIMカードを購入・交換する必要がなく、スマートフォンにeSIMをインストールするだけで現地のモバイル通信が利用できます。

国ごとにさまざまなプランが用意されており、利用期間やデータ容量によって料金が変わります。例えばグリーンランドでは、

  • 1GB・3日間:6.5ユーロ

というプランが用意されていました。

短期間の旅行であれば必要な容量だけ購入できるため、国際ローミングより安く済むことも多く、現地SIMを探して購入する手間もありません。特に日本ではサービス対象外となるような地域でも利用できる場合があるため、旅行先によっては非常に心強い選択肢になります。

実際に使ってみた

まずはAiraloのWebサイトでアカウントを作成します。その後、渡航先の国(今回はグリーンランド)を選び、希望するプランを購入します。

購入が完了すると、eSIMのインストール方法が記載されたメールが届きます。

出発前にeSIMをインストールしておこう

ここで一番重要なのが、eSIMのインストールは必ずインターネット環境があるうちに済ませておくことです。

「現地に着いてから設定すればいいかな」と考えていると、空港に無料Wi-Fiがなかった場合、eSIMのインストールに必要な情報を取得できず、通信手段そのものが確保できなくなる可能性があります。

私は日本(または出発前)のインターネット環境がある状態で設定を済ませておいたため、現地では特に困ることはありませんでした。

インストール方法

eSIMは、購入後に届くメール内のインストールガイドにあるQRコードをスマートフォンで読み取ることで設定できます。

私の場合、インストール後には**「Webbing」**という名称のeSIMが追加されました。

最後にAPNを

wbdata

に設定すれば準備完了です。

対象地域へ入ると、自動的に現地の通信事業者へ接続され、そのままインターネットが利用できました。

通信品質は?

実際の通信品質についても特に不満はありませんでした。

Airaloは独自の基地局を持っているわけではなく、現地通信事業者のネットワークを利用するサービスです。私が利用した際は、グリーンランド最大の通信事業者Tusass(旧TELE-POST)のネットワークに接続されました。

通信速度は現地SIMを利用しているのと恐らく遜色はなく、Google Mapsでのナビ、Web検索、SNS、メッセージアプリなども快適に利用できました。旅行中に通信速度が気になる場面はほとんどなく、安心して利用できました。

利用時の注意点

Airaloは初期設定ではデータ容量や利用期間を超えても自動更新されません。

これは不要な課金を防げるというメリットがある一方で、宿泊先などにWi-Fiがない場合、プランが終了すると新しいプランを購入する手段がなくなってしまう可能性があります。

一方で、自動更新(Auto Top-up)を有効にすることもできますが、旅行後に設定を解除し忘れると、条件によってはプランが繰り返し更新される可能性があります。

そのため、

  • Wi-Fi環境で必要に応じて追加購入する
  • 自動更新を利用する場合は、帰国後に必ず設定を確認する

といった点に注意すると安心です。

 

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まとめ

今回初めてAiraloを利用しましたが、設定自体はそれほど難しくなく、グリーンランドでも問題なく通信できました。

日本の携帯会社や海外ローミングでは対応していない地域でも利用できる場合が多く、短期間の旅行であれば費用も比較的リーズナブルです。

海外旅行、特に通信環境の確保が難しい地域へ行く予定がある方は、出発前にAiraloの対応状況を確認してみるとよいでしょう。事前にeSIMをインストールしておけば、現地に到着してすぐに通信できるので安心です。

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