ヨーロッパのスキー場名物?T型バーリフトの正しい乗り方と注意点

旅行

オーストリアといえばスキー!
…と言われるほど、ヨーロッパの中でも有数のスキー大国です。冬になると、ドイツやオランダなど周辺国からも多くのスキー客が訪れ、アルプスのゲレンデは大賑わいになります。

せっかくオーストリアまで来たなら、思いきりスキーを楽しみたいところですが、日本人スキーヤーがまず戸惑うのがスキーリフトの違いです。

 

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日本とはまったく違うヨーロッパのスキーリフト

日本のスキー場といえば、座席に腰掛けてスキー板は地面から浮かせた状態で乗るリフトが一般的ですよね。

ところが、オーストリアに限らずヨーロッパのスキー場では、座席付きリフトは少数派。代わりに主流なのが、T型バー(Tバーリフト)と呼ばれるタイプです。

Tバーリフト。T字の部分を引っ張るとワイヤが伸びるので、Tの部分を腰に引っ掛けて使います。

このTバーリフトでは、

  • スキー板は地面につけたまま
  • 後ろから来るT字型のバーを太もものあたりに引っかけ
  • バーに“押してもらう”形で、上り方向へ滑っていく

という乗り方になります。

「座れそう」に見えるけど、座ってはいけない!

このT型バー、見た目がなんとも絶妙で、
「これ、座るやつじゃないの?」
と日本人なら思ってしまいがちです。

実際、私もそう思いました。

しかし、ここが最大の落とし穴

Tバーに全体重を預けて座ろうとすると、ほぼ確実に転びます
転倒するとリフトは止まり、後ろに並んでいる人たちにも大迷惑……。

はい、私がやりました。
しかも一度ではなく、何度もです……。

正しい感覚は、

  • 座る → ❌
  • よりかかる → ⭕️

Tバーは「体を支えてくれるもの」ではなく、
**「前に押してくれる補助」**くらいに考えるのがちょうどいいです。

体重はあくまで自分の足とスキー板に乗せ、
Tバーには軽く寄りかかるだけ。
この感覚をつかめると、驚くほど安定して登れるようになります。

私は周りの方にアドバイスをもらって、ようやく理解できました……。

子供には正直かなり難しい

正直に言うと、このTバーリフトは子供にはかなり難易度が高いです。

地元の子供たちは、

  • 小さい頃からTバーに慣れている
  • 親も乗り方を熟知している

という環境なので、親の指導のもとで自然に乗れるようになります。

ですが、旅行で来た日本人家族の場合、

  • 親自身もTバーに慣れていない
  • どう教えればいいのか分からない

という状況になりがちです。

そのため、家族でスキーを楽しみたい場合は要注意です。

まずは大人だけで試すのがおすすめ

いきなり家族全員で挑戦するのではなく、

  1. まず大人だけでTバーリフトに乗る
  2. 問題なく使えるか確認する
  3. そのうえで子供を連れていくか判断する

という流れがおすすめです。

可能であれば、

  • 1時間券
  • 回数制チケット

など、できるだけ安く済むリフト券を購入して試してみてください。

大人が問題なく使えると分かってからであれば、子供へのサポートもしやすくなります。

 

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まとめ:Tバーは「押してもらう」が正解

ヨーロッパのスキー場で避けて通れないT型バーリフト。

ポイントはとてもシンプルです。

  • 座らない
  • 体重を預けすぎない
  • 「押してもらう」感覚を大事にする

最初は戸惑いますが、慣れてしまえば意外と快適。
ヨーロッパならではのスキー文化として、ぜひ体験してみてください。

これからオーストリアやヨーロッパでスキーをする方の参考になれば嬉しいです!

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